オルコット家伝統のボランティア活動「スカーフを作ろう!」が行われました
11月17日、オーチャード・ハウスミュージアムでは毎年恒例のスカーフ作りイベントが行われました。
このスカーフ作りは、オルコット家で行われてきたボランティア活動を受け継いでいるものです。
今年は10歳から、80歳までの参加者が集まり、全部で149本のスカーフを仕上げました。
アメリカでは寒くなってくるこの時期、コートや手袋、マフラーといった温かい衣類や、子どもたちにおもちゃなどを贈る慈善団体への寄付活動が行われます。
今も生き続けるオルコット家の精神を感じながら、笑顔の参加者たちが作ったスカーフはこうした慈善団体の一つに届けられます。