オルコット家伝統のボランティア活動「スカーフを作ろう!」
11月9日、オーチャード・ハウスミュージアムの呼びかけで毎秋実施している「スカーフ作り」が実施されました。

この取り組みは、オルコット家が大切に取り組んできたボランティア活動を受け継ぐものとして希望者を募り、実施しています。

今年も子どもたちや、毎年活動を楽しみにしている年配の方たち10人が参加して、フリース素材などを用い、145枚のスカーフを完成させました。

アメリカでは寒くなってくると、さまざまな慈善団体が衣類や手袋などの防寒グッズなどの寄付を募ります。
オルコット家の奉仕の精神を伝えるスカーフも、こうした慈善団体へと届けられる予定です。

